本年5月3日の憲法記念日に、第44回「憲法を考える郡山市民のつどい」を開催いたします。
この「つどい」は、当事務所や市民団体などで構成している実行委員会が主催し、5月の憲法記念日を迎えるにあたって毎年開催しているものです。
昨年12月の安保三文書改定により、日本は軍事大国化への歩みを加速させようとしています。憲法9条はなぜ「戦争放棄」と「戦力の不保持」を掲げたのか、その理念をどのようにして全うすべきなのでしょうか。
今回の「つどい」では、「兵士よりも多くの教師を」というスローガンを掲げ、1948年に軍隊を廃止し、軍事予算を社会福祉に充てて国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリーを上映いたします。
新型コロナウイスルの感染拡大防止の観点から、今年も会場への入場人数の制限、会場内でのソーシャルディスタンスの確保等の対策を万全にして開催させていただきます。みなさまぜひご参加いただき、いま一度平和について考えてみませんか。
日 時 2023(令和5)年5月3日(火・祝) 午後2時00分~4時00分(開場午後1時30分)
場 所 郡山市労働福祉会館 大ホール
内 容 上映会『コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方~』
※上映終了後、コスタリカを訪問した郡山市民からのご発言、弁護士による解説などを予定しております。
資料代 300円
主 催 憲法を考える郡山市民のつどい実行委員会