福島第一原発の事故から1年以上が経過しましたが、原発事故後の処理には未だ目に見える進展がなく、私たち福島に生活する者にとって、東京電力(株)や政府に対する不満と不安はつきるところがありません。そのような中、昨年、地元福島からベラルーシ・ウクライナ福島調査団としてチェルノブイリ原発を視察した福島大学の清水修二教授をお招きして、以下のとおり講演会を開催いたします。原発事故による被害を「憲法」から考え、これからの福祉あの復興に向けてどのような取り組みが必要なのか、考えてみませんか。
【日時】 平成24年5月2日(水)
18時00分開場
18時30分開会(20時30分終了予定)
【場所】 郡山市労働福祉会館3階大ホール
【演題】 「原発被害を憲法から考える」(仮題)
【講師】 福島大学 元副学長 清水修二 教授
〈講師プロフィール〉
1948年東京都生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、福島大学経済学部助教授、同教授を経て英国バーミンガム大学地方自治研究所に留学。2002年に福島大学経済学部長、2008年から福島大学理事・副学長、人文社会学群経済経営学類教授。
〔主 催〕憲法を考える郡山市民のつどい実行委員会
〔連絡先〕弁護士法人けやき法律事務所 TEL024?933?0823