7月25日,福島県立聾学校において,「法に基づいたいじめ防止対策のあり方」と題して,当事務所の武村陽弁護士が講演を行いました。
対象は、聾学校の職員60名程度。日頃子どもたちに接する教職員の方々が、いじめをどう防いでいったら良いのか、いじめが起こってしまった場合にどのように対応すべきなのか、いじめ防止対策推進法に基づいて説明を行いました。
いじめはどの学校においても起こりうること、ネットを通じたいじめや、いじめを傍観している子どもたちへの働きかけの重要性などをお話ししました。最後に具体例をもとに検討を行い、1時間余りの講演は無事に終了しました。
先生方からは、今回の講演を活かして二学期に向けて教職員で連携を深めていきたいとのお話をいただきました。
いじめについては、講演依頼も多くなってきています。今回のような教職員向けの講座や、SNSに関する講座などのご要望も増えてきています。出張講座のご希望やご相談があればまずはお気軽にお問い合わせください。